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働き方改革の本質

April 25, 2017

プレイヤーズオフィス太陽と月 代表の橋本和宏です。

 

私が活動の拠点をおく北九州市には、「女性活躍・ワークライフバランス推進協議会」なる機関があり、その中に「幹事会」という会議があります。

 

今日は、この「幹事会」の、今年度初の会合でした。

 

 

↑これは昨年度の会合の画像。肩書きも前職の頃のもの。(今日は写真撮り忘れたので)

 

産官学から、市内の論客が集まり、女性の出席者ももちろん多い中、

 

働き方改革、女性活躍、ワークライフバランス、生産性向上etc. についての活発な議論に。

 

行政側から示された、市内企業向けに、労働時間短縮のテクニカルな方法論を説くマニュアル冊子を作るとの案に対して、私の発言は、こんな感じ。

 

「働き方改革とは、小手先の技術論とは違う。本質は、経営戦略論。」

 

「つまり、それぞれの企業、組織が、自分たちは何のために存在し、誰に喜んでもらおうとしているのか。そのMissionが問われている。Missionに沿って活動を再編して、Missionと関係ないことは、勇気を持ってやめることが大切。そこの経営判断なくして、働き方は変わらない。」

 

「Harvard Business Schoolの教授、Michael Porterは、『日本企業には、戦略がない』と言った。これは、日本企業はみんな同じことをやっている、という意味。このPorterは、『戦略とは、何をやらないかを決めることだ』とも言っている」

 

勇気をもって自分らしくあれ、自分らしくないことをやるのはやめろ。ということが、個人だけでなく、企業、組織にも求められている時代ですね。

 

↓こんな印象的な意見を述べられていた、女性委員の方も。この方の発言はいつも鋭くて、勉強になります。

 

「働き方改革とは、経営目線での業績アップ、生産性アップということばかりではない。ひとりひとりの人生が応援されているかどうか。そこが打ち出されてこないと、働く人の共感を広く集めることはできないのでは?」

 

おっしゃるとおり。

 

私の意見と、この委員の方の見解を統合するなら、こんな感じでしょうか。

 

「各々の組織が、その存在意義、存在理由を思い出し、それを明確に、経営戦略として打ち出す。」

「それをみて、働き手は、より自分らしくいられる働き場所を選ぶ。」

 

この委員さんと、会議の後に立ち話をしたら、こんなことをおっしゃってくれました。

 

「橋本さんのオフィスの名前、おもしろい。二律背反というか、正・反・合。アウフヘーベン!?」

 

さすがです。よく勉強していらっしゃる。わかってくださって嬉しいです。

ちなみに、近隣のビジネススクールを、トップで出られた方です。

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