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夢を描こう(後編)

May 5, 2017

こんにちは。

プレイヤーズオフィス太陽と月 橋本和宏です。

 

「またあとで」と言いつつ、1日空いてしまいましたが、

「夢を描こう(前編)」に続いて、後編を。

 

前編でお示しした「ドリームマップ」のように、

自分が心から楽しめて、ワクワクできる夢を、

具体的に、目に見える形でありありと思い描くことには、いろいろな効用があります。

 

これは、若い方に限りません。

むしろ、40代以降の方にこそ、夢を具体的に描くことをオススメします。

 

それはなぜか?

 

スイス出身の心理学者に Carl Gustav Jung (カール・グスタフ・ユング 1875-1961)という有名な人がいます。

彼の理論は、日本の心理学の大御所・河合隼雄(1928-2007)によって日本に持ち込まれました。

 

ユングは、40歳過ぎの中年期の入り口を、「人生の正午」にたとえました。

 

そして、人生の正午を過ぎたら、ひとりひとりの「個性化 individuation」が始まると考えたのです。

 

中年を過ぎると、気力的にも体力的にも、「あれもこれも」と欲張る若い頃の生き方は難しくなります。

人生の残り時間が限られていることも、意識せざるを得なくなってきます。

 

だからこそ、欲張るのをやめて、

「自分がこの人生でなし得たいと心から望むことは、何なのか」

「自分がこの世に生を受けたのは、何のためなのか。ミッション、使命は、何なのか

ここを深く考える。

 

このときに、先に述べた、

自分が心から楽しめて、ワクワクできる夢を、具体的にありありと描くことは、

貴重な残り時間である「人生の午後」を、「何に費やし、何に費やさないか」

という大切な判断の基準をつくることにつながってくるのです。

 

自分の夢、使命、やりたいことが絞られれば、

それに関係ある活動に絞り込んで時間を使い、

関係ないことは「やらない」という判断の軸ができてきます。

 

以前、「働き方改革の本質」という記事をこのブログに書きました。

「組織のミッションは何かを考え、それに関係する活動に絞り込んで、ほかは割り切る」

ということを、経営戦略論として提案。

「何をやらないか」の経営判断なしには、現場の仕事は際限なく増えてしまい、

働き方改革は、ままならない。

要旨としてはこんな感じですが、実は、個人の人生にも同じ理屈が適用できるのですね。

 

余計なことはやらずに、自分らしくシンプルに生きる。これぞ、「個性化。」

 

当オフィスのホームページでも音源(約3分)を公開していますが、

お世話になっているヨガの先生、KURARAさんとご一緒したラジオ番組の中で、

幸せに生きるとは、どういうことか?という話をしました。

そのときにこんなことを言っています。

 

やりたいこと、好きなこと、得意なこと、楽しいこと、一緒にいたい人に使う時間を、なるべく長くする。

やりたくないこと、嫌いなこと、苦手なこと、楽しくないこと、一緒にいたくない人に使う時間を、なるべく短くする。

幸せになる方法は、これだけ。とってもシンプル。

 

夢を具体的に描いて、自分の人生に「軸」を作り、やることとやらないことをハッキリ決める。

残された時間が限られてくる40代以降にこそ、大切なことですね。

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